2014年度の行政書士試験の合格発表があったみたいですね。
合格した方、おめでとうございます!
これからすぐに開業準備に入る人もいるでしょう。
当コラム、隅から隅まで読んでみてくださいねー。当サイトで紹介している本も全部読んでください。
開業に向けて道筋が見えてきますから。巷の行政書士開業本よりも具体的かつ実践的な記事を書いてます。
さて、本題。
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サイト構成を考えて、コンテンツを書いて、サイトをアップして、広告打って、更にコンテンツを書いて、集客する。
大体、サイトを作るのに業者に頼んだら20万円はかかりますね。プラス広告が月に10万かかるとしましょう。
最初の1ヶ月の投資額が30万。
1ヶ月に問い合わせ電話が10本かかってきたとして、
電話1本、3万円。
2ヶ月目。ランニングコストのみ広告で10万。
問い合わせ電話が10本。
1本1万円。
大事にしたいですね。電話応対。逃したら、1万円札に羽根がついてどっかへ飛んでっちゃう。笑
仮に報酬10万円の問い合わせ電話だったら、、、、あ~考えるだけで辛い。。10~13万円、飛んでっちゃう。。
極端な話、事務所の家賃等、事業経営に必要となるその他一切の経費が、電話1本に乗っかっているといっても過言ではありません。
食えてない行政書士は、電話一本すら大切にできない。
電話の応対品質。
もはや会社の「顔」と言ってもいい。マーケティング活動全体の根幹を担っていると言っていい。
一人事務所で秘書サービスを使う場合は、品質にはこだわった方がいいと思いますよ。
1本3万の電話を無駄にされたらきっついですからね。
スタッフに電話を取らせている場合は、この辺りは、徹底的に教育する必要があるでしょう。
ただ、スタッフには中々わからない。まあでも、これはある意味、仕方のないことです。経営が仕事ではありませんからね。
決して、押し付ける必要はありませんが、最低限、スタッフに対しても「集客はただではできないんだよ」という意識付けを常日頃から行う必要があるでしょうね。
自分でお金使って、身銭切ってやってる経営者は、この考え方は自然と身につきます。
広告打ってない行政書士、本気で経営してない行政書士には、わからないでしょう。まあ、だから食べていけないんだろうけど。笑
一本の電話を取るのに、水面下でどれだけの「お金」と「時間」を使っているのか?
分かる人には分かります。センスのある人、事業経営をした経験がある人とかね。
※この記事も関連するので是非(集客はタダではできない)
一人のお客さん、一本の電話、一通のメール問い合わせを大事に扱えない会社は、いずれ潰れます。
商売の基本を忘れたら、行政書士も終わりです。行政書士はサービス業ですからね。お客様は神様とまでは言いませんが、商売は、やっぱりお客様あってこそ。お客様がお問い合わせをしてくれるから、仕事ができる。食べていける。
小さなことかもしれませんが、電話1本でも決して無駄にせず、初心を忘れず、やっていきたいですね。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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