行政書士試験学習の傍ら、補助者としての業務も始めました。学習中とは言え、実際の業務はわかりません。
まずは自動車の登録関係から学ぶことになりました。
先輩補助者の方が手続きする際に2・3回同行して流れや手続きを学びます。
初めて、陸運局に行ったのは3月で混雑時期、本当に人が多くて、ビックリします。
陸運局では、新車の登録から名義変更、ナンバープレートの変更手続きなど車に関する手続きが行えます。そのため、局内には多くの自動車関係のお仕事をされる方の姿と行政書士らしき方がほとんどです。そして一般の方が4分の1程度でしょうか。
陸運局には手続きについての相談窓口があります。主には一般の方がご相談されている様子。この窓口では必要書類から申請書類の書き方、手順を教えてくれます。イレギュラーな案件についても必要書類・手順の確認を行うことが可能なので、今後、私も迷うことがあればお世話になろうと思います。
私が所属する行政書士事務所では、自動車関係でいえば、ディーラー様からのご依頼が多く、残りが個人からのご依頼です。また案件としては車庫証明や
名義変更の手続きがメインです。
業務に関わる前には知りませんでしたが、基本的には新車登録や中古車の売買や譲渡に伴う名義変更などを行う前に必要な手続きとして、車庫証明手続きがあります。
そしてこの車庫証明に関しては陸運局ではなく、警察署で行う必要があります。
全て陸運局で完了できるわけでない点に複雑さも覚えます。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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