ネット戦略(WEB集客)で成果が出る人、出ない人の違い、答えは明確です。
成果が出ている方はコンテンツ作成をしっかりしています。
テキスト量が豊富なので、SEO対策になり、アクセスは増えますし、訪問者への情報提供量が多く、問い合わせ率や成約率アップにつながる。
結局、結果が出ていない方の何がダメかと言うと、動かしてないんです、手を。手を動かさないでWEBで収益を上げようなんて、甘い。と言わざるを得ません。
厳しいことを言うようですが、コンテンツを作れないなら、最初からサイトなんて作らない方がいいです。
サイト制作費用も外注に出すと結構するのですし。
どんなにコンテンツを頑張っても、それだけでは満足なアクセスは得られません。もはやSEOだけで勝てる時代ではないのです(業種業態やタイミングにも依りますが)。
グーグルとヤフーのリスティング広告にきちんとお金使って広告して下さい。
ネットからの売上が10万とか15万程度しかない方は、思い切って、その売上全額広告費投入してみてください。別の世界が見えてきます(サイトが良いものに仕上がっているのが前提です)。
月100万以上売り上げている方は、確実に広告が出来ています。
一方で売上が上がらない上がらないと、嘆いてばかりいる人は得てして、広告していない、若しくは、ごくごく少額。これでは意味がありません。
広告する気がないのであれば、サイトなんて作らない方がマシです。どうせ成果出ませんので。サイト制作に掛ける費用・労力の無駄以外の何ものでもありませんね^^;
1日1万くらい広告を打ってみてもいいと思います。
僕は1日3万~5万くらい使ってますけど、売上に応じて、それぞれ使えば良いと思います。
僕がある相続をメインにされている先生の広告管理を頂いて、4か月半で相続手続き受任13件。
一式手続きですので、単価はまあ50万以上、総売上は推して知るべし。かかった広告費は40万円弱。月換算で8,9万といったところです。
これは実例のひとつですが、広告費かけずに月2,30万稼げれば良しとするのか。勇気と広告費10万を出して、100万稼ぐのか。なぜか、95%が前者を選ぶ業界だから、勝ちやすいのかもしれませんね。
・ahoo!リスティング広告
・グーグルアドワーズ
1.2が出来る人は当然1個のサイトから収益が上がるので、その収益を更に横に広げて安定性と収益性を高めます。
結果、サイト数がドンドン多くなります。
既にサイト制作に使った費用はペイしていますし、広告出稿さえ続ければある程度売上のリターンが来る状態になっていますので、後は数をどのペースで増やすか?それだけだな、と知っています。
士業ビジネスは、労働集約型ですので、業務受注許容量があるわけで、ただやみくもにバンバン集客し過ぎるとお客様にご迷惑をおかけすることになってしまうので、その辺は当然、調整しながら集客しなければならないと思います。
ただ、そのレベルに達している士業事務所は少ないでしょう。
行政書士に限らず税理士さんも、値下げだ、キャッシュバックだ、廉価販売を行ってますが、いつか疲れるんじゃないかなーと思うんです。
1,2,3を普通にやれば、値下げしなくても仕事に困ることはなくなります。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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