新人が誤解していることのひとつに、
「報酬金額を安くすれば仕事が取れる」
と言うことが挙げられます。
これは大間違いもいいところで、報酬金額と仕事が取れるかどうかと言う間に、厳密な相関関係はないでしょう。
確かに、お客さんの方からすればモノを買うでもなく、「手続完了」と言う同じ結果を得る為であれば、安い方が良いように思います。
しかし、仮に安売りをしてみたところで、他社よりも安いんですよという事実をお客さんに知ってもらわなければ、結局その安売り自体は何の意味ももたないことになります。
つまり、何が言いたいかと言いますと、
「無駄な安売りをするくらいなら、報酬金額を上げて、その利益でバンバン広告を打ちなさい」
ということです。
過去に合同会社のサイトの報酬金額を上げましたが(合同会社設立.com)、依頼数が格段に減ったかと言うとそんなことはありません。
(まあ、今も十分安いからとは思うのですが)
つまり、これまでと同じことを、同じ仕事量やるだけなのに、利益だけ増える、と言う素晴らしい世界です。
その増えた分の利益を更に広告に全てぶち込みます。
そうすることによって、ますますウチのサイトのアクセス数が上がり、依頼が増え、利益も徐々に増えていくことになります。
値下げ競争で仕方なく安売りしたくなる気持ちもわかりますが、利益が減れば、広告費を捻出できなくなります。
広告費を捻出できなければ、安売りしたところで依頼は絶対に来ません。
ウチの合同会社のサイトも、現在はまだ格安の部類だと思いますが、料金改定は定期的に行おうと思います。
はじめに僕が業界最安値並の金額にしたのはあくまでもとっかかりであって、今後は上昇サイクルに載せていく気満々です。
目標は、今の半分の仕事量だけど、利益2倍!
そんな状態を作ることですね。
行政書士で月商100万円どころか、50万円も稼げない人達の共通項。
それは、「広告を打たない。」
これに限ります。
開業当初から勇気を持って果敢に広告を出稿していくこと。
これこそが、成功への唯一にして最短の道ではないかと思います。
お金を使わない人が、お金を稼げるわけありませんので。
このページも参考になると思いますので、見てみてくださいね^^
新人が安売りをしてはいけない理由。→第15回:安売り(ダンピング)は自分の首を締める?
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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