既存のお客様へのコンタクトを定期的に取っていますか?:コラム第78回。

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コラム第78回:既存のお客様へのコンタクトを定期的に取っていますか?

新規顧客の獲得は、既存顧客にリピートしてもらうよりもはるかに大変なことです。

それを踏まえれば、既存顧客からリピート購入をしてもらう仕組みを作らなければなりませんし、継続的に依頼を受けるには、こちら側からの定期的なコンタクトが必要だと思います。

事務所ニュースレターを出したり、メールマガジンを発行したりも良いでしょうし、会社訪問なんかも良いんじゃないでしょうか?

税理士のように毎月の顧問課金をしなくても、無料定期訪問等やってみても良いかもしれませんね。

↑お客様にはかなり喜ばれますよ。

ウチもインターネット経由のお客様の方が圧倒的に多いので、東京と熊本以外の地域に関してはなかなか顔を出せないのですが、行ける地域は極力顔を出すようにしております。

特にウチの事務所は風俗営業2号許可の仕事も地場ではかなり多いので、飲みに行ったりします(僕は酒は弱いです。笑)。

融資支援をご依頼頂いたお客様には、定期的に「返済の方大丈夫ですか?」と電話を入れたり、「追加融資が必要な際には早めにご連絡くださいね。」とアドバイスしてみたり。

会社設立をご依頼頂いた方には、「経営の方はいかがですか?」とか「何か変更などはありませんでしたか?」など。

経営者は大抵何がしかの悩みを抱えていたり、或いは悩みを抱えている誰かを知っていたりしますので、電話のタイミングにもよるでしょうが、相談や紹介のひとつくらいあるのではないかと思います。

行政書士は業務分野も広いですし、横のつながりも持っていれば、どのような形でも何とかお客様のニーズに応えられるケースは多いと思います。

新規顧客獲得ばかりに目が行ってしまいがちですが、既存顧客への定期的なコンタクトも心がけてみましょう。

「そういえば実は・・・・」

そういう返事が多く返って来ると思いますよ^^

いずれにしても、既存顧客を大切にすると言うことは、重要であり、且つ忘れがちなことだと思いますので、まずは意識的にでも気を払っておいた方が良いと思います。

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24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら

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