あくまでも僕の経験則からですが^^
事務所を借りるとなると、デスク、椅子、PC、応接テーブルなど、意外にお金が掛かります。
想定していた予算を大幅に超えてしまうこともあるかと思います。
僕の場合、開業1年目は自宅を事務所とし、2年目に今の事務所を借りましたが、保証金なども含めると120~140万ほど掛かったと思います。
自宅で開業していたので、PCや電話機、プリンターなどは持っていこうかなと思いましたが、自宅は自宅で仕事もしますからね。。
もっと安くいけるかなーと思ってましたが意外にお金掛かりました。ほとんど一から設備を購入しましたので。
アスクルなどで事務所備品を買うのであれば値切り用がありませんが(家具屋さんなどでしたら一式購入によるディスカウントには応じてくれるかもしれません)、家賃に関しては、値切れる場合があります。
大家さんも空きで物件を遊ばせておくよりも、多少、価格を下げてでも入ってもらうほうが良い場合の方が多いですからね。
たとえば、最初の半年だけとか1年だけとか、2年間は、など、額面より家賃を安くしておきますよ。と交渉に応じてくれる場合もあります。
物件探しは何件でも不動産屋を尋ねて、費用対効果の高いところを探しあてたいですね^^
ちょこっと交渉して、額面の家賃から5,000円でも引いてもらえたなら、年間で60,000円ものコスト削減になりますからね。60,000円あればリスティング広告打って十分にペイ、利益も出せますからね~
家賃は毎月の固定経費になりますから、極力、安い方がいいに決まってます。
事務所の立地によって家賃交渉ができる余地の有無は決まってきますが(人気のある都市部の駅近や商業施設は無理でしょうね~)、新規で入るときだけでなく、借りた後でも家賃交渉はできますからね^^
うちも、仲介の不動産屋が営業にきたときとか、いろいろと情報を引き出した上で、家賃を下げてもらったりもしますので(微々たる額ですが)。
あと、実際にうちの大家さんから聞いた話ですが、貸す側からしても、士業事務所は貸しやすいらしいです。
法律系の国家資格者がテナントに入ってくれるのは安心感があるらしいです。家賃滞納も少ないし、変な業者が出入りすることも少ないようです。
この辺も、国家資格というだけで得するところなのかもしれませんね^^
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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