お仕事の関係だけの先生もいらっしゃれば、普段から懇意にしていただいて、頻繁に食事や飲みに行ったりする先生もいます。
僕は性格上、浅く広くの付き合いは苦手なので、たくさんの提携先を持っているわけではありませんが、幸い、周りには仕事もできて、コミュニケーションも取りやすい気さくな先生が多いです。
個々の事務所によって報酬や業務の受け方、業務遂行の方法などは違ってきますので、紹介をするときは、お客様と紹介先の先生との調整や、橋渡しを上手く行わないといけません。
気持ちの良い取引を心がけましょう。
今回は、これまで実際にうちで他士業の先生方にどんな業務を振ってきたかを書いてみようと思います。
更に、ご紹介をしていただいた案件の内容も書いてみます。
(思い出せる範囲でですが)
行政書士開業後の営業において、何らかのヒントとなれれば幸いです。
こうやって一覧にして振り返ってみると、やはり税理士さんとは仲良くしておくべきだなーと思いますね^^
税理士・会計士への紹介案件 |
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起業関係の仕事をしていると、個人事業・法人問わず、税務が必ず絡んできます。どんどん税理士さんに紹介しましょう。お客様も税理士さんも喜んでくれます。 |
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社労士への紹介案件 |
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こちらも税理士さんと同じく。会社を作ると、社会保険・労務関係は必ず絡んできます。会社設立後、社会保険は強制加入です。社会保険関係に関してはそう難しくはないのでご自身で手続きをされる方が多いのですが、介護事業など、従業員の出入りが激しい業種は最初から社労士さんに依頼する場合が多いです。 |
司法書士への紹介案件 |
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登記申請は司法書士さんへ。密な連絡が必要になるので連絡が取りやすい&コミュニケーションが取りやすい先生が良いでしょうね。 商業の場合は、司法書士さんは提携というよりタッグを組んで取り組む体制になろうかと思います。 |
弁護士への紹介案件 |
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既に紛争性のある案件の場合、速やかに弁護士さんを紹介します。無料の法律相談や法テラスをご紹介する場合もあります。 |
ざっとこんな感じです。
うちは顧客属性として起業家のお客様が多いので、何かと上記の案件の相談が入りやすいのです。
扱い業務以外の相談が入ればすぐに知人・友人の先生方にご紹介します。
次に、他士業の先生から頂戴する紹介案件です。
税理士・会計士からの紹介案件 |
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やはり、税理士さんとのお付き合いをしていると紹介は多いです! 抱えている顧客の数が違います。顧問先を多く持っている税理士事務所と仲良くなっておきましょう。 ただ仲良くなろうと思っても難しいので、まずは先方にメリットを与えることを考えるといいでしょうね。 最初はこちらからお客様を紹介したり、自分の事務所の顧問になってもらうのもありです。行政書士を顧問先に持っていない事務所なら尚良し。 |
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社労士からの紹介案件 |
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社労士さんからは少ない!笑 |
司法書士からの紹介案件 |
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NPO法人は認証手続きが必要なのでタッグを組んでやることも。 |
弁護士からの紹介案件 |
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少ない!弁護士さんは何でもできちゃうので当たり前ですが^^; |
今回ご紹介したのは、あくまでもうちの事務所が受けた案件を思いつく限りで羅列しただけですが、大まか、どこの事務所もこんな感じなのかなーと思います^^ご参考までに!
行政書士が他士業と付き合う際の注意点・ポイントとしてはこんな感じでしょうか。
自分の性格や営業スタイル、開業する地域などによって付き合い方も変わってくるとは思いますので、ここから更にアレンジを加えて、自分が最もやりやすい方法を取るといいでしょうね^^
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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