得点:190点
◆法令問題(択一・5肢択一式)112点/160点
基礎法学 1問/ 2問
憲法 4問/ 5問
行政法 12問/14問
地方自治法 4問/ 5問
民法 6問/ 9問
会社法 1問/ 5問
合 計 28問/40問
◆法令問題(択一・多肢選択式)18点/24点
◆法令問題(記述)28点/60点
◆一般知識等32点/56点(8問/14問)
平成22年度は、前年度の合格率が高かったせいで、難しくなる傾向だと聞いていました。おかげで、前日はほとんど眠れず、会場の大学に着いたときも、心臓がはちきれそうでした。^^;
試験の説明が始まってから開始時間までの30分がやたら長くて、この数分であと1問覚えれるのに!とイライラしたのを覚えてます。
試験が開始され、まずは基礎法学の1問目を見て・・・これって問題になるの?って簡単な問題で少しひょうしぬけ。で、2問目でやっぱり簡単じゃない!と落とされ、そのまま憲法へ突入。
私にとっては、憲法と行政法が比較的解きやすい問題だったので、サクサク好調に解けましたが、民法でトーンダウンし、会社法で玉砕・・・民法ではかなり時間を取られました。
やはり、知識が定着していないと、問題を解きながらどっちだったっけ?と迷ってしまい、かなりあせりました。
時間配分を考えながら、捨てる(解けない)問題は、潔く後にまわし、とりあえず先へ進めることが大事ですね。1つの問題に10分もかけていると、解ける問題まで捨てることになりかねませんので。
一般知識は、見たことのない問題ばかり。勉強したところなど一つも出てませんでした。それでも、長文読解で3問とれたのでなんとか足切りにはならなかったのですが。
難関の記述ですが、3問中1問としてきっちり書けた問題はありません。特に民法の1問は、まさかの「登記」問題だったので、こればっかりはどうしようもありませんでした。書けた人は、いったいどうゆう勉強をしていたのか?不思議です。
後からテキストを見返したら、こんな簡単な言葉も書けなかったのか!と自分でもふがいなく思いましたが、あの緊張感の中、思い出すのは至難の業です。
とりあえず、出てきた言葉を箇条書きにし、それを40字に納めるように繋いでいき、なんとか日本語になったって感じでした。
試験終了後の回答速報では、記述を除いた自己採点が166点でした。
ちゃんと問題を見れば正解だった問題が2問あって(選択肢を最後まで見ずに回答した)、この2問さえとっていれば!と悔しさでその夜眠れなかったものです。。。
結果、マークミスが1問あって、択一162点、記述28点、合計190点で無事合格できたわけですが、二度とあの緊張感を味わいたくないですね。とにかく、試験終了1分前まで、まったくあきらる気にならず、必死でしがみついたのが勝因だったと思います。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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