インターネット集客の肝は、訪問者にいかにアクションを起こしてもらうか。これに尽きます。
等々。
訪問者に求める行動。
これがはっきりしてないホームページは問題外。
インターネット上には情報が溢れかえっていますから、基本、依頼者はどうしたらいいのか常に、迷っています。同じような業務、サービスがひしめいていれば尚更です。
ホームページ上では、訪問者に「具体的にどんなアクションがほしいのか」をサービス提供者側が明確に伝えなければなりません。
次に、「こうしたら(どんなアクションを起こしたら)あなたの利益になりますよ」と行政書士側が教えてあげないといけません。
訪問者って、基本的にはアクションを起こすのがめちゃくちゃ面倒なのです。
メールフォームから問い合わせをするにも、名前からメールアドレス、住所、電話番号等、何から何までバリバリの個人情報を入力しないといけない。
第三者にも紹介したくなるような魅力的なサイトであり、且つ、求めるアクションへと適切に誘導してくれるサイトでなければ、訪問者はアクションを起こしません。
訪問者からすれば、「アクションを起こす=リスク」なのです。
そのリスクとは、アクションを起こす手間だったり時間だったり、個人情報だったりします。リスクを取ってもそれ以上のメリットがある(またはあると思わせる)サイトでなければ、だめなのです。
自分の立場になって考えればそうですよね?
雑多な情報しか載っていなくて、
・信用に欠ける、
・問い合わせをしてほしいのかほしくないのかわからない、
・オファーがなんなのかわからない、
そんなサイトに問い合わせはしないと思います。
自分の購買行動(ここでは問い合わせやメルマガ登録、資料請求など)をかえりみることによって、自ずと自社サイトをどんなサイトにすればいいか、わかってくると思います。
考え、考え尽くしてテストする。データを取ってまた改善する。
WEB集客はその繰り返しです。その繰り返しの作業の中で、決して忘れてはならないのが訪問者の「視点」です。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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