専門特化のサイトを作れば依頼が来るのか?:コラム第77回。

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コラム第77回:専門特化のサイトを作れば依頼が来るのか?

  • サイトに専門性を持たせましょう
  • 新人は選択と集中が大切です

色々なサイトや書籍などで、そのようなアドバイスがなされていますよね。

僕自身も専門特化のサイトを作成して、営業をかけることを推奨しております。

しかし、それでは、「専門特化のサイトを作れば依頼が来るのか?」と言うと、そんな単純な話ではないですよね?

そもそも、なぜ、専門特化のサイトの方が良いのかと言いますと、

  • 特化したキーワードに対するSEO(検索エンジン)対策が自然に取れる
    →自分の狙ったキーワードによるアクセス数の増加
  • その特化したキーワードに興味を持った人がアクセスしてくれる
    →濃いアクセスによる成約率の上昇
  • 専門特化したコンテンツがあるので専門家としての信頼性がある
    →その業務に精通していると感じるため、相談欲求が増す

その他、こちら側(サービス提供者である行政書士側)のメリットとして、業務のルーティン化が図れる等の側面もありますが、マーケティングにおけるWEB戦略としては、上記3点が大きいのではと思います。

しかしながら、専門特化したサイト自体が増えてきた昨今、今度は専門特化したサイト同士の戦いになるわけでして、そこに勝っていく必要があります。

では、どのように勝てば良いのか?

特に成果物が同じである場合がほとんどの行政書士業で・・

サイトコンテンツを専門特化して、その後、どのように差別化を図るのか?

後先の事まで考えた戦略が今後は必要になると思います。

値段や特典など、目に見えやすい差別化のみならず、

  • 対象を絞る(外国人支援専門・女性専門等)
  • 素人にもわかりやすい文章を心がける
  • 親切、丁寧である点を写真等も使ってアピール
  • 明朗会計、サービス内容をシンプルに、わかりやすく伝える

同じ専門特化サイト同士でも、いくらでも見せ方の工夫はできると思います。

参考にしてみて下さいね^^

まあ必ずしも勝つ必要はなく、同じ専門特化サイト同士で手を組むと言う考え方だってありだとは思いますが・・・。

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