前回コラムのその2.自分と相性が合わないタイプからの続きです。
専門家の知識を利用して、違法行為・不正行為の指南を求めてくる人は多いです。
行政書士側の扱う業務の種類を問わず、違法行為・不正行為の指南を求めてくる人はいます。
常識的に考えて、このような依頼を毅然と断るべきなのはだれにでも分かりますよね。
行政書士が業務を断る「正当事由」です。
しかし、新人でお金もなく、経営が苦しいと「悪魔のささき・甘い言葉」につい乗ってしまう危険性があります。
「○○先生、今回の件、うまくごまかしてやってくれませんか?」
「上手くごまかしてやってくれたら○○先生に100万円払います」
このような誘いには乗らない強い意志(と意志を支える安定した経営)が必要です。
24歳で開業。現在11年目に突入。開業3ヶ月目で売上100万円突破。2年目に事務所を法人化。月商700万円超。売上倍増の軌跡と、「金ナシ、コネナシ、実務経験ナシ」の弱者でも成功できる行政書士開業ノウハウを、余すことなく無料で公開中。メールマガジン購読者限定の特典もあります。→ご登録はこちら
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